しかくい日々をまあるく

日常をやわらかくキリトルトプス。

これが中二病夫婦の会話だ

下ネタだよ、良い子は自己責任で読んでね

 

 

私たち夫婦の最大の共通点は、

間違いなく中二病である。

 

共通の趣味ならぬ共通の病である中二病も、

中二時代から数えて罹患すること早16年。

いよいよしょうもなさがピークを迎えようとしている。

 

 

少し前にバナナマンのテレビ番組で

おちんちん侍ゲーム

というものを紹介していた。

伏せ字で○打つのめんどいな。 もうどうなってもいい。

 

おちんちん侍ゲームがどんなゲームか各々検索してもらいたいのだが、

もちろんこんなゲームは私たちにとって

格好の餌食である。

 

光の速さでやる。

そして二人しかいないので光の速さで飽きる。

 

しかし飽きてきたところでこのゲームは思わぬ変貌を遂げる。

 

何故か

「どんなシチュエーションでおちんちん侍と言われたら一番面白いか」議論

になった。

 

 

この時点でしょうもなさすぎるが、

議論の結果、

出オチ一択

という結論に達した。

 

 

そしてベストなシチュエーションを考えるにあたり、実演しながら設定を固めてゆく。

 

旦「どうも、拙者おちんちん侍です」

私「いやもっと侍感が欲しいな」

旦「たのもー!から入るか」

 

…これが齢30になる夫婦の会話である。

 

 

 

 

実演と度重なる議論の末、ついに

訪問販売に来た体で

出会い頭に名乗る

というシチュエーションがベストだという意見で一致。

おちんちん侍が何を売りに来るのかという設定は掃いて捨てた。

 

 

だめだ、ほんとしょうもない。

私は一体何を言っているんだろうと思う。

そして満を持して出会い頭で名乗られたらどれくらい面白いかの実証実験が始まる。

 

旦「たのもー」

 

こんなんでドア開ける奴おるかと思いながらも訪問販売される奥さん役なのでドアを開けるフリをする。

 

私「はーい」

 

 

来る…

来るぞ…

 

 

 

旦「拙者、おちんちん侍と申す!

こちらは連れのおま○まん侍」

 

 

 

 

 

え、

なんか連れてきた!!!!爆笑

 

 

連れのって何だ!!!!

聞いてない、その設定は聞いてない。

そしてお○んまん侍は圧倒的コンプラ違反である。

 

 

だが一応予想通りに?めちゃめちゃ笑ったので

私たちの仮説は無事立証されたのであった。

 

 

なんだか中二病ですら無いんじゃないかと思えてきた。罹患歴が長くなると脳が退化するようです。

 

 

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