安易なロールアップ is sin
ボトムを買おうとするとき、
「ロールアップしても可愛いんですよ〜」と勝手に裾をロールアップしてくる店員さんがいる。
声を大にして言いたい。
頼んでもいないのにロールアップするのはやめてくれ、と。
個人的にボトムのロールアップは敷居が高い。
一歩間違えれば(あくまで私主観での話)、
激ダサ
になる恐れがあるからだ。
長さ調節の為にロールアップして履くのは分かる。だがあえてのロールアップとなると体型とのバランスを取るのが難しいし、
この歳になるとカジュアルというより子どもっぽい雰囲気になってしまう場合が多い。
裏の柄が可愛いとかいっても大抵ときめかない。
個人的には足首が見えるくらいの丈が好きだし、それ以下でもそれ以上でもないのだ。
長ければ切るか買わない。
好みの丈を探して、納得して買おうとしているのだから、あえてロールアップされるいわれはないのだ。
なんかロールアップロールアップ言い過ぎて面倒くなってきた。
この辺でRUと表現することにしたい。
何が嫌って店員さんが善意でRUしてくれたのだから、
あたかもすごい良いじゃん!!って顔をして
「へぇ〜!!!」って言うのがもう面倒くさい。
かと言って「普段RUしないんで…」と場が冷めるようなことを言いたくもない。
店員さんはRUが正義だと思っている。
私のファッションの可能性を拡げようと一生懸命提案をしてくれている。
その気持ちは無下にしたくない。
試着した時に店員さんに見てもらう場合はそこそこ会話し心を通わせている状態なので、
RUされた後に如何に平和的に裾を元に戻すかを考えてしまう。
RUされた己の姿に耐えられないので一刻も早く戻したいが、あまりに早いと私がアンチRUであることを店員さんに悟られてしまう。
RUすることの価値を存分に感じた様に見せかけ、店員さんに微笑みかけながらそっと戻す。
面倒臭さすぎる。(お前がな)
なので安易なRUのレクチャーは頼むからやめて頂けないだろうか。
口頭での説明で十分なので…
やっぱり分からない
https://item.rakuten.co.jp/lougue/11608w70603w579w39/